粉末タイプポカリスエットの【おいしい】意外な方法とは!?

これからの季節、熱中症対策が欠かせませんよね。

熱中症対策で1番大事なのは水分補給です。水分補給というと、ペットボトルのスポーツドリンクをイメージする方が多いかと思いますが、一方で、粉末を水に溶かしたスポーツドリンクを飲んだことがある方はいませんか?



みなさんに馴染みのある「ポカリスエット」にも粉末タイプのものがありますが、“パッケージの表記通りの分量で作ってもあまり美味しくない…”という声が多く見られたので、今回は粉末のポカリスエットをおいしく作る方法を考えてみました。


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ポカリスエットのメーカーが推奨している粉末の分量

私はこの記事を書くためにポカリスエットの公式サイトを見ていたのですが、実はそこで、ある衝撃を受けました。


私の実家では一年中、ペットボトルのポカリスエットを購入していたのですが、冬は温かいポカリスエットを飲みたいと思い、お湯で溶かして飲むために粉末タイプのポカリスエットを買っていました。しかし、いつも分量は意識せず、普通のスプーンでテキトーな量をマグカップに入れ、お湯を注いで飲んでいたのです。

ところが、ポカリスエットの公式サイトを見ていたところ、“粉末1L用”、“粉末10L用”と書かれていました。一瞬頭が「?」になったのですが、つまり、あの粉末のポカリスエットは基本的に、水1L(又は10L)に対して1袋分の粉をすべて入れて作るものだということを、私は今回初めて知りました…


確かに袋の裏を見てみると、『水1L(コップ約5杯分)に1袋(74g)を溶かしてください。』と表記されていました。


大雑把な性格の私は、普段からパッケージや作り方を見ないので、いつもテキトーな分量の粉を入れ、味が濃かったらお湯を足す、味が薄かったら粉を足す、という作り方をしていたのです。


水1Lに対して粉末74gのポカリスエットは甘い?

多くの方は、粉末タイプよりもペットボトルのポカリスエットの方が飲み慣れているかと思います。では、実際に1Lの水に、粉末のポカリスエット1袋分(74g)をすべて入れると、ペットボトルのポカリスエットと同じ味になるのでしょうか?

まずは公式サイトに記載されている栄養成分の数字を見比べてみました。

ペットボトル(100mlあたり)
エネルギー25kcal、炭水化物6.2g、食塩相当量0.12g (以下略)

粉末タイプ 1袋(1L)あたり
エネルギー288kcal、炭水化物73g、食塩相当量1.32g (以下略)

今回は分かりやすいように、カロリー、炭水化物(糖分)、食塩(塩分)の量を比較してみましたが、ペットボトル100mlあたりの成分を1Lあたり(10倍)に換算して比較しても、粉末タイプの方が数字が高くなっています。



また、ここで気になるのが糖分の量です。

ネット上の口コミで、「1Lの水に対して1袋は甘すぎる!」といった意見が多いのは、糖分の量が関係しているのではないでしょうか。必要な成分を体内に吸収させるためには糖分の働きが重要なのですが、甘すぎると感じるほど糖分を摂ることはやはり身体によくないことです。


ペットボトルの味に近づけるための割合は?

ポカリスエットは、汗をかいた時などの身体に適した成分が、バランスよく含まれています。特に、ペットボトルのポカリスエットは、水などで薄めてしまうと成分のバランスが崩れ、必要な成分が身体に吸収されにくくなってしまうのです。

しかし、粉末のポカリスエットは「甘すぎる」といった口コミが多いように、やはり糖分が多いため、飲み慣れたポカリスエットの味に近づけるためには、水を少し多めに入れる、または粉末の量を減らしてみる、といった微調整が必要になってくるかと思います。



具体的にその割合を考えてみると、

●水1Lで作る場合: 1袋の7~8割程度の粉末を入れる
●1袋分の粉末をすべて入れる場合: 約1.5L程度の水で作る

といった分量が適切なのではないかと思いました。

ちなみに、コップ1杯(約200ml)分を作る場合は、ティースプーン3杯分程度が適量かと思います。なお、粉末は吸湿しやすくなっているようなので、余った粉末は冷凍庫などで保管し、早めに使い切るように注意しましょう。




粉末タイプポカリスエットのおいしい意外な方法【まとめ】

今回はあくまでも「おいしく」作るための分量について述べてきましたが、ポカリスエット本来の効果を保つためには、やはりメーカーの推奨する分量を守るべきなのかもしれません。

しかし人それぞれ、その時の体調や、身体から放出された汗の量によっても味覚が変わってくると言われています。無理して濃すぎる(甘すぎる)と感じるものを飲むよりは、その時の自分の味覚に適した、オリジナルの分量で作ることをお勧めしたいと思います。