しゃぶ葉って食べ放題システムなの?ランチも同じ?解説します!

すかいらーくグループが運営するしゃぶしゃぶ食べ放題ブッフェの「しゃぶ葉」。ご存知の方も多いのではないでしょうか?

しゃぶ葉は独自のブッフェスタイルでしゃぶしゃぶ食べ放題の新境地を切り開いたといっても過言ではありません。
その点が評価され、2019年8月現在の店舗数は全国に200店舗以上を構えております。なぜそんなに人々を引き付けるのでしょうか?答えはしゃぶ葉のシステムにあります。


しゃぶしゃぶの醍醐味であるオーダーバイキング制は残しつつ、野菜やデザートや付けダレ等はブッフェというスタイルです。

ブッフェとなればお好きなものを気兼ねなく食べることができる「食べ放題」と言えます。あれもこれもと目移りしてしまいますが、全てを一回で食べようとすることはできないくらい品数が豊富です。

また、料金設定も細かく良心的なシステムとなっており、その点も人気の秘密なのでしょう。今回はそのしゃぶ葉の「オーダーシステム」と「料金システム」の二つに照準を絞り、詳しく解説したいと思います。

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しゃぶ葉のオーダーシステム

しゃぶ葉では初めに、しゃぶしゃぶのだしを2種類選ばなければなりません。

基本だしは「白だし」で、決まっておりますが、もう一つはお好きなだしを選択してください。
2種類共好きなものを選ぶ場合は別途料金がかかります。

次にメニューを選択します。しゃぶ葉では全てコースメニューとなっており、コース別に選べる食材が違います。

例えば「イベリコ豚&牛 食べ放題コース」を選択肢した場合、選べるお肉は「イベリコ豚・牛肉・牛・牛カルビ・三元豚バラ・三元豚肩ロース・鶏肉・つくね(ディナー限定)・握り寿司(ディナー限定)」となっております。

しかし、野菜、デザート、中華麺、カレーといったサイドメニューのブッフェは全コース共通で付いており、選択の制限はありません。



ランチタイムとディナータイムの違い

ランチとディナーで内容が多少変わってくるのもしゃぶ葉の特徴です。しゃぶ葉のランチタイムは16時までで、それ以降はディナータイムに変わります。具体的な違いはメニューと料金にあります。

ディナーは料金が少し上がる分、選択できる食材が増えます。「つくねと握り寿司」です。
この二つの食材はランチメニューのどのコースにも付いていません。ディナーになると注文するコースによりますが、どちらも付いております。

共に食べ放題です。特に握り寿司のネタは新鮮で豊富なので大変お得です。また、食べ放題の制限時間も大きく違います。平日のランチに於いては時間制限ありません。

しかし、土日祝のランチは80分です。ディナーに関しては平日、土日関係なく100分の時間制限となっております。



しゃぶ葉の良心的な料金システム

ここで細かく分けられたしゃぶ葉の料金についてお話しします。前述同様「イベリコ豚&牛 食べ放題コース」を選択した場合を例にとり、解説したいと思います。



イベリコ豚&牛 食べ放題コース 

ランチタイム(16:00まで) 大人 ¥1,999(税抜) 小学生 ¥1,399(税抜) 幼児 ¥599(税抜) 3歳以下 全て無料 土日祝は上記金額に¥100がプラスされます。

ディナータイム(16:00~閉店) 大人 ¥2,499(税抜) 小学生 ¥1,599(税抜) 幼児 ¥599(税抜) 3歳以下 全て無料 こちらも土日祝はプラス¥100です。

前述しましたが、ディナーで料金が上がる要因として「つくね、握り寿司」が食べ放題であるという点が挙げられます。
制限時間もディナーになれば100分と拡大します。

しかし、平日ランチは時間制限がなく、値段もお安くなっているので「つくねも握り寿司も無くて大丈夫」という方は平日ランチが断然お得です。


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しゃぶ葉って食べ放題システムなの?【まとめ】

この様に、一見複雑に思われがちなしゃぶ葉のオーダー・料金のシステムですが、まとめてしまえばそれほどでもありません。ランチは回転率が高い分料金設定はお安めで、ディナーはゆっくりとくつろげるようなサービスを提供する代わりに料金設定はランチより高めとなっています。

週末はより多くのお客様に来店いただけるような仕組みとなっています。全時間帯のお客様に対し、出来うるサービスを考えた結果、このようなシステムとなってしまったのでしょう。実際に使ってみるとその料金設定やオーダーシステムの持つ意味や有り難さがよくわかるのではないでしょうか。

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