うなぎ丼の付け合わせは何が良い?おすすめ副菜や汁物について紹介!

うなぎ丼は土用の丑の日になると食べたくなりますが、タンパク質やビタミンAなどが豊富なうなぎで暑い時期にもスタミナが付きそうですよね。

でも、うなぎ丼だけだと野菜が不足して、栄養バランスが悪いことにもなりかねません。

うなぎ屋さんでうなぎ丼やうな重を注文すると、必ずといっていいほど澄まし汁(肝吸い)やお新香が付いてきますよね。


例えばスーパーや魚屋さんでパック入りのうなぎを買って、お家でうなぎ丼を作る時には何を付け合わせたら良いのでしょうか。

おうちで肝吸いを用意するのは難しいですが、野菜のおかずなら合わせやすいのではないでしょうか。

この記事では、うなぎ丼の付け合わせにぴったりの副菜について紹介していきたいと思います。



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お店のうなぎ丼の付け合わせといえば?

お店でうなぎ丼を注文すると付いてくるのが「肝吸い」と「お新香」で、少し上のランクだと茶碗蒸しや水菓子(フルーツ)が添えられることもあります。

別注文で肝焼きを注文することもあるかも知れません。

なんとなくうなぎ丼、肝吸い、お新香でワンセットのように考えられていますよね。

お店ならその組み合わせでも、お家でうなぎ丼を出す時に肝吸いをわざわざ作らないですよね(レトルトはありますが…)

お家でうなぎ丼を食べる時にどんな付け合わせが良いか、次の項で紹介していきますね。



お家でうなぎ丼を食べる時の付け合わせ

※野菜や豆腐を使った和の副菜

うなぎ丼はうなぎのふっくらとした身とタレの香ばしさを楽しむ料理なので、スパイシーなものや味の濃いものは通常付け合わせません。

そんな時に付け合わせたいのは、あっさりとした野菜の煮物や青菜のおひたしやごまあえ等です。

豆腐料理とも相性が良く、冷奴や温奴、揚げ出し豆腐や豆腐田楽、胡麻豆腐などもおすすめです。

どちらかというとあっさりした味わいの上品な付け合わせと相性が良いです。

うなぎ丼のお膳に、小鉢でいろいろな付け合わせを少しずつ添えると品がありますよね。



※卵料理はうなぎに合う!

また、うなぎには卵料理がよく合います。

「う巻き」という料理がありますが、玉子焼きでうなぎの蒲焼を巻いたものです。

土用の丑の日が近付くと、うなぎ蒲焼と同様にお惣菜コーナーに並ぶことも多いですし、作るのも簡単です。

うなぎは高いけど少しだけ食べたい、といった時にも便利なメニューです。

う巻きを付け合わせることも有りですが、だし巻き玉子や玉子豆腐、温泉玉子など卵料理との相性が良いので、付け合わせにおすすめです。



※うなぎ丼に合う汁物

うなぎ丼に合う汁物といえば肝吸いですが、他の汁物を付け合わせるとしたらどんなものが良いでしょうか。

基本的に、豚汁など具沢山のこってりした汁物よりは、あっさりとした澄まし汁が良いですが、特にこれがダメということではありません。

うなぎの美味しさを引き立てるあっさりとした汁物には、あさりやしじみの味噌汁、あおさ汁、豆腐とわかめの味噌汁といったところでしょうか。

赤だしのなめこ汁もよく合いますよね。

和風の汁物なら、割とどんなものでも合わせやすいように思います。



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うなぎ丼の付け合わせ【まとめ】

土用の丑の日が近付くと食べたくなるうなぎ丼ですが、お店で食べると肝吸いとお新香がワンセットのように付いてきます。

でもお家でうなぎ丼を食べるとなると、すぐに肝吸いが用意できるわけではありません。

意外にもうなぎ丼の付け合わせとして相性の良いメニューは多く、スパイシーなものやこってりし過ぎているものでなければ問題ありません。

特に野菜や豆腐の副菜、卵料理との相性が良く、濃い味でうなぎの風味を邪魔することがありません。

う巻きのように、うなぎと卵は相性が良いので特におすすめです。

汁物はあっさりとした貝汁やあおさ汁、赤だしなめこ汁などもよく合います。

おうちでうなぎ丼、付け合わせも一緒に楽しみましょう。

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