バーベキューで豪快!魚の丸焼きの簡単な作り方!

屋外で楽しむバーベキューは楽しいですよね。

公園や河原などたくさんの楽しめる場所はありますが、海沿いでやるバーベキューも楽しいですよ。

さらにそこで魚釣りをして釣った魚を下処理をして丸ごと焼くのってやってみたいと思いませんか?

川魚もそうですが、釣った魚の内臓を処理して木の棒や串にさして丸ごと焼いて食べるのってあこがれませんか?




何度かやってみたことはあるのですが、いつも食べている魚が何倍もおいしくなります!

それだけじゃなく、自分がまるで映画やドラマなどまるで登場人物になっている。そんな雰囲気が楽しめます!

しかしバーベキューで魚を丸ごと焼こうにも魚を捌いたことがない人や、不安な人がいると思います。

そこで今回の記事は誰でも簡単にできる豪快な魚の丸焼きを書いていきます。



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魚の丸焼きが楽しめる理由とは

皆さんは映画やドラマ、漫画等で主人公や仲間たちが釣った魚を串にさして食べるシーンを何度も見たことがあると思います。

そのシーンを見るたびに「自分もやってみたい!」「すごくおいしそう!」と思ったことはあると思います。

まさにその通りなんです!

バーベキューで焼くのもいいですが、囲炉裏や焚火で焼く魚は普段グリルで焼く魚よりも焚火や囲炉裏で使われる薪の香りがつき、ガス臭さがなくなり、魚の身もふっくらとなるので普段食べている魚の丸焼きよりも数倍おいしいです!

何なら塩加減の少し多くても外で食べる、景色がいいという雰囲気だけでも数倍おいしく感じます!



魚の丸焼きの作り方

魚の簡単な下処理の仕方

まず魚のおなかを開き、内臓を処理します。

内臓を処理した後、中に残っている血合を流水で洗い流し、キッチンペーパーで拭いて水気が取れれば下処理は完了です。


海の魚と川の魚の焼き方の違い

魚の丸焼きを作るとき「海背川腹」という言葉があります。

この言葉通り、海の魚を焼くときには背中から焼く。川の魚は腹から焼くことがベストなんです。

その理由は、海の魚は水分や油が多いため背から焼くことで余分な水分や脂が落ちるため背から焼くことがおすすめされているからです。

川魚がなぜ腹から焼くことがいいのかは、川魚には脂が少なくタンパクなので腹から焼くことで脂が落ちにくいため腹から焼くことがおすすめとなっています。

なのでもし釣った魚を下処理し焼くときは「海背川腹」という言葉を思い出してください。

覚えておくだけで仲間たちとバーベキューで魚を丸焼きするときも自慢げに話すと、相手は驚き感心されるので優越感にひたれますよ。



バーベキューで魚を丸焼きにするとき網につきにくくする方法とは?

バーベキューで魚を丸焼きするとき魚の皮が網にくっついてしまいますよね?

実は簡単な方法で魚の皮がくっつかなく方法があるのです!

それはお酢をキッチンペーパーを濡らし、網に塗るだけで魚のたんぱく質を変性し、網にくっつかなくなるのです。

あとは年季が入った網は自然と魚の皮がくっつきにくくなっているので、使い古した網も趣があり使いやすいです。




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バーベキューで魚の丸焼き【まとめ】

正直バーベキューで魚を丸焼きにするのはどうなの?と思う方もいると思います。

バーベキューなら肉でしょ!そんな考えは古いのです!

好きなものを焼いて食べるのがバーベキューなのです。

それに魚の丸焼きを作るときに釣った魚を下処理して焼くなんてかっこよくないですか!

昔父親が釣って処理して焼く姿を見たとき「かっこいい!」てなりました。

だから皆さんもそんな姿を見せて「かっこいい!」「すごい!」と言われてみませんか?

釣るのが大変なら店などで売られているのでそれを買い、焼く姿を見せるだけでもかっこいいとおもいます。

なのでぜひ皆さんも一度は体験してみてください。

普段食べている魚の丸焼きが何倍もおいしく感じますよ!

ここまで読んでいただきありがとうございました。

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