フレンチトーストの卵液があまりがち！活用法と保存方法は？

自宅でフレンチトーストを作ったときに、こんなことはないでしょうか⁈

“フレンチトーストの卵液が使い切れずに余ってしまった⤵“

『さて、あまりの卵液を捨てるのはもったいないけれども、何に使おうか…。或いは、冷蔵庫に保存しておいて…。』


そんな時は、別の料理に使いましょう。その日のうちに使い切りましょう。

ここでは、フレンチトーストの余った卵液を使って作る、上手で美味しい卵液活用術をご紹介します。

ご参考までに、どうぞ(^^)/



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フレンチトーストの卵液のあまりの活用方法！

フレンチトーストを作って、その結果、使い切れなかった卵液が出てしまった。フレンチトーストあるあるですね。

このような場合は、いくら冷蔵庫の中であっても、卵液のあまりを取っておくことはしないでください。卵を使っているので、サルモネラ菌による食中毒が発生する可能性があり、大変危険です。

なので、その日のうちに加熱調理して消費してしまうのが一番です。とはいうものの、フレンチトーストを食べた後に、またフレンチトーストを食べるというと、さすがに抵抗があるかと思います。

そこで、余った卵液の姿かたちを変えて、食卓に出してみましょう。

また、先ほど申し上げた通り、卵液のあまりをそのままの恰好で保存しておくのは厳禁。

もしもその日のうちに消費することは出来ないけれど、捨てたくはないということであれば、加熱をした物を取り置くという方法を選択しましょう。

このような時のための、卵液活用レシピをいくつかあげてみます。保存に向く度合いも合わせてご紹介します。これらをものに出来れば、“やりくり上手“に一歩前進ですね！

フレンチトースト卵液の活用レシピ・5選

フレンチトーストの卵液には、“卵・牛乳・砂糖”が使われています。これを上手に活用するという訳です、潜り込ませる。

自然な活用方法は、やはりデザート系料理です。しかし、それだけでは活用方法の幅が少ないので、ご飯のおかずになりそうな卵液活用レシピもあげてみました。

また、それぞれの保存オススメ度は、冷蔵・冷凍の可不可（◎・〇・▲・×）と、取り置き可能日数を示しています。尚、冷蔵・冷凍ともに、出来る限り空気に触れないような保存方法をとるようにしてください。



＊卵液活用レシピ＊

１）プリン　

《材料》
プリン／あまり卵液・適量。
カラメル／★砂糖・大さじ2、★水・大さじ2、熱湯・大さじ2

《作り方》
①あまり卵液を茶こしでこしながらマグカップに注ぐ。
②レンジ500Wで2～3分加熱。出来上がり。
③カラメルを添える場合／★を鍋に入れ、火にかける。色が付いたら熱湯を入れ、鍋を軽くゆすって蓋をして、火を止める。冷まして、②にかける。

《保存オススメ度》
冷蔵：▲　1～2日まで　　　冷凍：×

２)煮込みハンバーグ

《材料・2人分》
ハンバーグのタネ／合挽き肉・200ｇ、玉ねぎ・1/2個、★あまり卵液・50ml、★パン粉・大さじ3、マヨネーズ・大さじ1、塩・2つまみ
煮込み用ソース／中濃ソース・大さじ3、ケチャップ・大さじ3、バター・10ｇ、水・100ml　

《作り方》
①玉ねぎみじん切りをレンジで加熱し、冷ます。★を混ぜておく。
②ボールに残りのタネの具材と①を入れ、粘りが出るまでこねる。
③成型しながら空気抜きをして、フライパンで両面焼く。
④③にソースの材料を入れ、煮込む。出来上がり。

《保存オススメ度》
冷蔵：〇　2～3日まで　　　冷凍：◎　1ヶ月程度

３)ベーコンとほうれん草のオムレツ

《材料・2人分》
★卵・4個、★あまり卵液・100ml、ほうれん草・適量、ベーコン・適量、塩・小さじ1/2、こしょう・適量、バター・30ｇ

《作り方》
①★をボールに入れ、卵白を切るようにしっかりと混ぜる。塩・こしょうを入れてさらに混ぜる。
②ほうれん草とベーコンを小さめに切る。温めたフライパンにバターを入れ、ほうれん草とベーコンを炒める。
③火力を中火にする。②に①を入れ、混ぜながら火を入れていき、7割程度の火通りになったらひっくり返す。蓋をして蒸し焼きにする。出来上がり。

《保存オススメ度》
冷蔵：▲　1～2日まで　　　冷凍：〇　2週間程度

４)クレープ　

《材料》
あまり卵液・150ml、薄力粉・40ｇ、サラダ油・小さじ2、お好みのジャム・適量

《作り方》
①ボールに薄力粉をふるい入れる。
②①に卵液を3回に分けて入れながら、ダマにならないように混ぜる。
③サラダ油を入れ混ぜる。
④フライパンを温めてサラダ油（分量外）を敷き、③を流し入れて焼く。
⑤裏返してもう片面も焼く。皿に取りたたんで、ジャムを添える。出来上がり。

《保存オススメ度》
冷蔵：〇　2～3日まで　　　冷凍：◎　1ヶ月程度

5）パンプリン

　　
《材料》
あまり卵液・200ml、砂糖・大さじ2、パンの耳・1/2斤分、バニラエッセンス・適量

《作り方》
①余った卵液に砂糖を入れ混ぜる。パンの耳を小さく切り、卵液に15～20分程度浸す。
②耐熱皿に敷き詰め、オーブン200℃で15～20分蒸し焼きにする。出来上がり。

《保存オススメ度》
冷蔵：▲　1～2日まで　　　冷凍：▲　1ヶ月程度　※解凍した時の離水が気になるかも。



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フレンチトーストの卵液あまりの活用方法は？【まとめ】

フレンチトーストの卵液が余ってしまった時の活用術、いかがでしたでしょうか⁈

フレンチトーストを作るなら、始めから卵液のあまりが出ることを想定して臨むのもいいのかもしれません。

しかしながら、卵を使用しているだけあって、長期の冷蔵保存は難しいことはどの料理も共通しています。取り扱いには十分ご注意ください。

ちなみに、一度冷凍したものを解凍する時には、冷蔵解凍からのレンジでチンが理想的かと思います。（デザート系は、冷蔵解凍のみでもＯＫ）



では、今回はこの辺でしめたいと思います。卵液活用術、あなたも一度お試しください⤴

本日もご覧いただきまして、ありがとうございました(^^♪