キムチ鍋に入れるキャベツの切り方は?おすすめの切り方を紹介!

気温が下がってくると、キムチ鍋が食べたくなってきますよね。

ピリッと辛いキムチのスープにたっぷりのお野菜と豚肉、〆の雑炊も最高です。

キムチ鍋に入れる野菜の定番といえば、まずはキャベツですよね。

キャベツは加熱すると嵩が減るので、生食に比べてたくさん食べられます。


キムチ鍋に入れるキャベツの切り方って、意外にわからなかったりしませんか?

大きすぎても火が通るのに時間がかかりますし、細く切り過ぎてもしなしなになってしまいますよね。

というわけで、いろいろ調べてみました。

この記事では、キムチ鍋に入れるキャベツの切り方や、どのくらい入れたらいいかなど詳しく紹介していきたいと思います。



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キムチ鍋のキャベツはどう切る?

※ざく切りにする

キムチ鍋に入れるキャベツは、ざく切りにすることが多いです。
ざく切りというけれど、ざくざく切ればざく切りでいいのかな?と思ってしまいますが、実際に合っています。

キャベツの葉を3センチ角程度にざくざくと切っていきます。
簡単で食べやすいので、最もポピュラーな切り方と言えますね。

キャベツの芯をくりぬき、外側の葉を洗って数枚重ねて切っていきますが、内側の丸まった葉はざっと洗って4つ割りにしてざくざく切っていくと楽です。

※手でちぎる

私はズボラな性格なので、ざく切りよりも楽な「手でちぎる」方法も有りだと思います。
外側の葉を洗って、食べやすい大きさに手でちぎって入れます。

内側の丸まった葉は包丁で切った方が早いですが、外側を使う時は手でちぎることもあります。
キャベツを手でちぎると、切り口が不規則で荒れた状態になるので、味がしみやすくなる利点もありま
すよ。

キャベツの浅漬けなども、手でちぎった方が塩分のしみ込みが良いとされています。


キムチ鍋の定番具材の切り方

※ねぎ

キムチ鍋に入れる他の定番具材の切り方についてもおさらいしてみます。

ねぎ(長ねぎ)は斜め薄切りにすると食べやすいです。あまり厚く切り過ぎると火の通りが遅くなるので薄めが良いでしょう。

※キムチ

白菜キムチは、水気をしぼって大きい部分だけをカットします。

包丁でもいいですし、キッチンバサミでジャキジャキカットすると洗い物も少なくて楽ですよ。

※白菜

キャベツの代わりに白菜を入れる場合も基本はざく切りです。

外側の葉を重ねて、真ん中に縦に切り込みを入れて幅を調整してから、3センチ目安にざくざく切っていきます。

白菜は葉先の部分以外は手でちぎりにくいので、包丁でカットします。

※豚バラ肉

豚バラ肉はおおよそ5センチ幅に切ります。バラ肉は脂肪分が多いので、気になる方はあらかじめさっと湯通しして余分な脂を減らしてもいいですね(うまみも流れ出してしまいますが…)。

上記の切り方だと、出来上がった時に全ての具材が同じくらいの大きさになって食べやすいです。



※ニラ

キムチ鍋の仕上げにニラを入れると、彩りが良くなります。

ニラは5センチの長さに切りますが、煮込まずに最後にのせて、フタをして蒸らします。

そうすることでニラの鮮やかな緑色が、真っ赤なキムチ鍋の中でよく映えます。



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キムチ鍋のキャベツの切り方【まとめ】

キャベツはキムチ鍋の定番具材の1つですが、切り方をあまり気にしたことはないかも知れません。

3センチ角程度のシンプルなざく切りが基本ですが、手で同じような大きさにちぎってもOKです。

キムチ鍋の主な具材はキャベツの他に、ねぎ、キムチ、白菜、豚バラ肉、ニラ、きのこなどがありあす。

白菜もキャベツと同様の大きさ、豚バラ肉やねぎ、ニラも5センチ程度の長さに切ります。

大きさをある程度揃えることで、出来上がった時に全ての具材の大きさが揃って食べやすくなります。

キムチ鍋一つとっても、適した具材の切り方があります。

シンプルですが具材の大きさを揃えることでより美味しく楽しめるので、ぜひ試してみてくださいね。

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