味噌汁にわかめを入れるタイミングはいつがベスト?

味噌汁の定番の具である、わかめ。

わかめだけの味噌汁、わかめと豆腐の味噌汁、野菜とわかめ…わかめがあるだけで、具の一品としても豪華になり、わかめはミネラルが豊富で栄養もたくさん含まれていて、普段の食事にも欠かせない1つですよね。



味噌汁に入れる時に早く入れすぎてしまうとわかめの食感が失われてしまいます!

・生わかめは、熱湯に通して綺麗になった後に最後の方に入れる
・乾燥わかめは、水などでもどしたあと最後の方に入れる


生わかめも乾燥わかめもどちらとも、出来上がり前の最後の方に入れると食感も良いまま食べることができますよ♪



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生わかめと乾燥わかめの下ごしらえ

生わかめと乾燥わかめの下ごしらえについておさらいしましょう!


(生わかめ)
生わかめは下処理は乾燥わかめに比べると多く、消費期限が乾燥わかめに比べて早いですが、磯の香りも良く、歯ごたえもしっかりしていて、春ごろになると旬物が出るので、とても美味しいですよ。

1.小さなゴミなどもついていることもあるので、よく水で洗う
2.茎の部分もついているものを買った場合は茎と葉を切って分けておく
3.たっぷり水を入れた鍋でお湯を沸かし、沸騰したら茎の方から茹で、葉も入れて茹でる。
4.わかめが茶色から綺麗な緑になればすぐに取り出す
これで生わかめの下処理は完了です。


(乾燥わかめ)
乾燥わかめは使いたい時に使いたい分だけ使用して、残りは長期保存できるところが便利ですね。
乾燥わかめのパックの裏に記載されている通りに水や湯で戻したあと、必ず取り出しておきます。


これで乾燥わかめの下処理も完了となります。


味噌汁のわかめを入れるタイミングは?

生わかめ・乾燥わかめ共に入れるタイミングは、最後の方に入れましょう。


具を入れ火を通し、味噌を溶かす前もしくは後に入れて、サッと混ぜたら火を止めておくようにしましょう!


水や湯の中に入れたままにしてしまうと、せっかくの歯ごたえが無くなってしまい、とろとろになってしまいます。
生わかめの場合は火を入れすぎると色が変わってしまうこともあるので、注意しましょう!


わかめに合う具材でオススメ味噌汁!

わかめに合うオススメの具材を紹介します♪


1.わかめ+玉ねぎ
定番とも言えますが、こちらは何度食べても飽きないくらい美味しくてオススメです!
味噌汁の味噌を少し少なめにして出汁を効かせても玉ねぎの優しい旨味とわかめの出汁が美味しく出ますよ。


2.わかめ+梅+長ネギ
こちらはあまり聞いたことがない具材の組み合わせかもしれませんが、わかめと長ネギの歯ごたえもしっかりしてるので、噛むと梅の酸味をしっかり感じられて美味しいです。

夏場や食欲が少し落ちてしまった時にも、サッパリしているのでサラッと食べることができますよ。


3.わかめ+じゃがいも+鮭+バター


この組み合わせは子どもが大好きでよくおかわりしてくれる味噌汁の組み合わせです!
他にブロッコリーや好きな野菜を加えて作ることもよくあります。
味噌バターが甘くてクセになる一杯ですよ♪
バターはしつこくなふらないように少しずつ入れて味見するのが良いです。


4.わかめ+好きな野菜をたっぷり!


野菜の旨味だけでなくわかめを入れることでより栄養バランスも整い、子どもふも食べやすくなります!


わかめメインのおススメ料理

特に、生わかめを買うと味噌汁だけではわかめが余ってしまったりすることがあります。
生わかめはすぐ傷んでしまうので、早く使い切りたいですよね。

また、味噌汁分だけで良いのに乾燥わかめを戻しすぎた!という経験もよくあります…
そんな時に私はよくわかめ炒めを作っているので、ぜひ活用してみてください。


(材料)
・わかめ(生わかめの場合、しっかり洗っておいたものを使用。乾燥わかめは戻しておく)…余っている分だけ
・にんにく…好きなだけ
・めんつゆ…適量


1.油(サラダ油・ごま油どちらでも)でにんにくを炒める
2.わかめをサッと炒める
3.めんつゆを適当にまわしかける


これだけですが、とっても美味しくてわかめがあれば何度もリピートしています。
家族の人数はあまり多くないのですが、いつもわかめを多めに買って、作り置きもしています!ぜひお試しください♪




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味噌汁のわかめを入れるタイミング【まとめ】

火を入れすぎるとトロトロになってしまうわかめ。

味噌汁のわかめを美味しく食べたい時には、下ごしらえの時に手早く湯や水から取り出した後に、味噌を溶かす前後に入れるようにすれば失敗することなく美味しく食べることができますよ。

わかめは色々な野菜や具材の味噌汁の時も、具材を邪魔することなく、良い栄養バランスも取ってくれますね。

色々な具材と組み合わせて試してみてください!

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