セブンイレブンでお買い物した時に【軽減税率】はどうなるか?

消費税の増税がスタートしましたが、皆さん分からないことないでしょうか?コンビニで働いている我々にとってもイマイチ分かりにくい内容で、国はもっと時間をかけて国民に説明する必要があったと思います。


そんなことを言っても始まってしまったものはしょうがないので、今回はセブンイレブンで買い物をした時に税金はどのようになるのか?店内のイートインで食べたりすると軽減税率は適用されないのか?レシートに書いてあるキャッシュレス還元って何ですか?そういった皆さんが疑問に感じていることを記事にしてみました。


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軽減税率とは何ぞや

まず今回の増税の分かりにくい所は軽減税率にあります。


軽減税率とは食品や飲料などは8%で雑貨など10%という所です。さらに外食しり場合は10%になり、コンビニのイートインでコーヒーを飲んだりする場合は10%になるというもの。


セブンイレブンのレシートを見ると分かりやすく表示されていて何が8%で何が10%というのが商品ごとに書かれています。もうひとつキャッシュレス還元という特例が加わっていて、nanacoやクレジットカード、バーコード決済で会計を済ませると、購入額から2%還元されるというもの。




ポイントなどで還元されると勘違いされている方もいるかもsれませんが、単純に2%値引きされます。なので、お買い物する際は現金で買い物せず、nanacoなどの電子マネーやクレジットカード、PayPayなどのバーコード決済を利用することをおすすめします。






セブンイレブンで買う時に還元を受ける方法

セブンイレブンで2%の還元を受ける場合は現金やクオカードを使って会計をしないことです。現金かクオカードを使わなければ2%値引きされるので、nanacoだろうがPayPayだろうがクレジットカードだろうが一緒かと思われるかもしれません。しかし、各社ポイント還元率が違います。


セブンイレブンとしてはnanacoを作ってもらってお客さんの囲い込みをしたいので、nanacoを作るように勧めてきます。しかし、ポイントの還元率を考えるとPayPayやD払いなどのバーコード決済やクレジットカードの方がポイント還元される率が高いです。なので、バーコード決済かクレジットカードでの会計が良いと思います。


レシートにはキャッシュレス還元しか表示されないので、ポイントがどれくらい還元されるのか見たいときは、各社のサイトなどを見て比較してみましょう。






セブンイレブンでイートイン、軽減税率はどうなる?どうすれば良い?

セブンイレブンではお客さんに対して、店内で食べますか?とか聞かないことになっています。ですので、イートインで食べたり飲んだりしていきたい場合はお客さんから言ってもらわないといけません。例えば、セブンカフェのレギュラーを買ってイートインで飲んでいきたい場合は店員さんに「セブンカフェレギュラー1つ。店内で飲んできます」と伝えればOKです。


イートインで食べたり飲んだりするものと家に持ち帰るものがある場合は、イートインで食べたり飲んだりするものを伝えます。他は持ち帰りますと言えばイートイン分だけは10%で計算されます。その他の持ち帰る飲食物は8%で消費税が計算されます。


ここで注意点ですが、会計の最初にイートインで飲みたいもの食べたいものがある場合は伝えてください。会計が終わった後だとレジの仕組み上、やり直しになり時間がかかってしまいます。


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セブンイレブンでお買い物した時に軽減税率はどうなるか?【まとめ】

今回はセブンイレブンと軽減税率に関する記事でした。2020年の6月までですが、2%還元はちりも積もれば山となるものだと思います。

会計の時はキャッシュレスで支払いましょう。nanacoは以前より還元率も半分になってしまっているので、他の還元率の高いサービスを使うのがベストです。

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