親子丼のお弁当での持って行き方とは?!詰め方や容器について解説

お弁当というと、ごはんと数種類のおかずを詰めて持って行く、というイメージがありますよね。

最近は汁物や丼物をお弁当に持って行くことも増えてきているのです。

なかでもお出汁と卵の優しい味の親子丼をお弁当が人気があります。


親子丼をお弁当にする場合、持って行き方はどのようにしたらよいでしょう。

親子丼につゆがあるので、お弁当に持って行っても大丈夫?って思いますよね。

親子丼のお弁当での持って行き方と詰め方、お弁当に使う容器についてお伝えしていきますね!




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安全な親子丼のお弁当のもって行き方とは?

親子丼はしっかり具材に火を通しておく


親子丼はなんといってもお出汁の効いたつゆと、とろっとした半熟の卵との相性が最高ですよね。

親子丼を作ってすぐ食べる場合は卵が半熟でも問題ありません。

親子丼のお弁当での持って行き方としては、卵はしっかり固まるまで火を通しましょう。

卵は殻を割ってしまうと菌が増えていきます。

卵にしっかり火を通しておかないと、半熟では傷んでしまい食中毒を引き起こすことに。

親子丼を傷まないようにするためにも、卵はしっかり固まるまで火を通しておくことが大事です。

もちろん、鶏肉や玉ねぎも生煮えにならないよう、しっかり火を通しておきましょう。
親子丼を少し濃い目の味付けにしておくと、傷みにくくなります。

しょうゆの塩分が親子丼の傷みを抑えてくれるのです。



親子丼のお弁当の詰め方は具材とごはんを分けて入れる

つゆがある親子丼はお弁当の持って行き方として、どんな詰め方をしたらよいでしょう。

親子丼のつゆを少なめにして、具材とごはんは別々のお弁当箱に詰めて持って行くとよいですよ。

親子丼につゆがあると、お弁当箱からこぼれる可能性があります。

親子丼のつゆを少なめにしておくと、こぼれる心配がありません。

つゆだくの親子丼が食べたいというときは、親子丼のつゆを片栗粉で固めてとろみがつくようにしておくとこぼれにくいです。

また、親子丼の具材とごはんを一緒に詰めて持って行くと、味が染みておいしくなると思われるかもしれません。

つゆが染みたごはんは、長時間経つと傷みやすくなるのです。

せっかく作った親子丼をお弁当でおいしくいただくためにも、具材とごはんは別々のお弁当箱に入れましょう。

お弁当箱はレンジ対応のものに詰めておくと、レンジでチンして温かい親子丼が食べられますよ。



親子丼をスープジャーに入れると温かいまま食べられる

朝、温かい汁物を入れて、お昼に温かいまま食べられるスープジャーは近年人気がありますね。

親子丼もお弁当の持って行き方として、スープジャーはおすすめです。

親子丼をお弁当箱に詰めて持って行く場合は、冷ましておかないと傷んでしまいます。

スープジャーは保温効果があるので、親子丼が傷まず、温かいまま食べられるのです。

スープジャーに親子丼を詰めるときは、作りたての温かい状態で詰めましょう。

菌が増えやすい温度は30~40℃といわれています。

作りたての親子丼をスープジャーに詰めて保温すると、高温を保つので傷まないのです。

スープジャーの保温時間は概ね6時間とのこと。

食べる時間から逆算して、親子丼をスープジャーに詰めることをおすすめします。





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安全な親子丼のお弁当のもって行き方【まとめ】


親子丼のお弁当での持って行き方と詰め方、お弁当に使う容器についてお伝えしました。

親子丼をお弁当で持って行くときは、具材にしっかり火を通しましょう。

しっかり火を通しておかないと、親子丼が傷んで食中毒を引き起こす可能性があります。

傷まないようにするためにも、親子丼の具材とごはんは分けて詰めるようにしましょう。

スープジャーに作りたての親子丼を詰めると、傷まず温かい親子丼が食べられますよ。

お弁当箱でもスープジャーでも、時間が経ちすぎると親子丼が傷んでしまいますので、早いうちに食べるようにしましょう!

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